銅線
2026年04月27日
和倉廃旅館で金属盗、旧十番館、金具や配線被害500万円、復興水差す犯罪横行
2026/4/27 北國新聞社
昨年秋に廃業した七尾市和倉温泉の旅館「十番館」で、水栓金具や電気配線などが盗まれていたことが分かった。同館はサウナ特化型ホテルに全面改装される予定で、取得した不動産仲介業者が発見し、七尾署に被害届を出した。配線工事をやり直す必要があり、損害は少なくとも400万〜500万円に上るという。
和倉温泉では他にも旅館で金属類の盗難が発生しており、解体や再建の工事に乗じた犯罪が復興に水を差している。
旧十番館を取得した「ゼン・ランド」(東京)によると、3月中旬、約30室の客室のほぼ全てのユニットバスから水栓金具が取り外され、天井埋め込み式のエアコン数台が持ち去られているのを、工事関係者が見つけた。改装前の構造調査のために開けた壁や天井の穴からむき出しになった電気配線が切断されていることも確認した。
旧十番館は2024年1月の能登半島地震で被災し、同年6月に事業を停止して廃業に至った。ゼン・ランドは昨年12月、既存の建物がそのまま活用できるか調査を実施しており、その際、被害はなかったという。今年3月、物件を取得し、着工に向けた準備を進める中で盗難が発覚し、七尾署に通報した。管理が手薄だった期間に何者かが侵入し、換金目的で金属類を盗んだとみられる。
昨年12月には、建物内に置いていた電動ドライバーやバッテリー、充電器などの工具が夜間に盗まれたこともあったという。
同社によると、電気のケーブルはどこを切断されているか分からないため、現状の設備を活用するのが難しく、配線工事を追加で行う必要が生じた。
七尾市内では、昨年9月に公費解体中の旅館に侵入し、銅線ケーブル約1トン(時価約150万円)を盗んだとして窃盗容疑で外国籍の男性(不起訴処分)が逮捕された。
関係者によると、被害に遭ったのは和倉温泉の旅館だった。
能登半島地震以降、能登地区では無人状態が続く空き家や不特定多数の人が出入りする解体現場を狙った窃盗が相次いでいる。防犯対策を講じにくく、発覚が遅れて被害時期の特定が難しいケースもある。ゼン・ランドによると、旧十番館は施錠されていたが、地震で損傷した場所から忍び込んだ可能性があるという。
石川県警によると、2025年に羽咋郡市以北9市町で認知した窃盗犯は569件で、地震前の23年(240件)と比べて2・3倍に増えた。七尾市内では25年160件、23年64件で、地震前の2・5倍となっている。
昨年秋に廃業した七尾市和倉温泉の旅館「十番館」で、水栓金具や電気配線などが盗まれていたことが分かった。同館はサウナ特化型ホテルに全面改装される予定で、取得した不動産仲介業者が発見し、七尾署に被害届を出した。配線工事をやり直す必要があり、損害は少なくとも400万〜500万円に上るという。
和倉温泉では他にも旅館で金属類の盗難が発生しており、解体や再建の工事に乗じた犯罪が復興に水を差している。
旧十番館を取得した「ゼン・ランド」(東京)によると、3月中旬、約30室の客室のほぼ全てのユニットバスから水栓金具が取り外され、天井埋め込み式のエアコン数台が持ち去られているのを、工事関係者が見つけた。改装前の構造調査のために開けた壁や天井の穴からむき出しになった電気配線が切断されていることも確認した。
旧十番館は2024年1月の能登半島地震で被災し、同年6月に事業を停止して廃業に至った。ゼン・ランドは昨年12月、既存の建物がそのまま活用できるか調査を実施しており、その際、被害はなかったという。今年3月、物件を取得し、着工に向けた準備を進める中で盗難が発覚し、七尾署に通報した。管理が手薄だった期間に何者かが侵入し、換金目的で金属類を盗んだとみられる。
昨年12月には、建物内に置いていた電動ドライバーやバッテリー、充電器などの工具が夜間に盗まれたこともあったという。
同社によると、電気のケーブルはどこを切断されているか分からないため、現状の設備を活用するのが難しく、配線工事を追加で行う必要が生じた。
七尾市内では、昨年9月に公費解体中の旅館に侵入し、銅線ケーブル約1トン(時価約150万円)を盗んだとして窃盗容疑で外国籍の男性(不起訴処分)が逮捕された。
関係者によると、被害に遭ったのは和倉温泉の旅館だった。
能登半島地震以降、能登地区では無人状態が続く空き家や不特定多数の人が出入りする解体現場を狙った窃盗が相次いでいる。防犯対策を講じにくく、発覚が遅れて被害時期の特定が難しいケースもある。ゼン・ランドによると、旧十番館は施錠されていたが、地震で損傷した場所から忍び込んだ可能性があるという。
石川県警によると、2025年に羽咋郡市以北9市町で認知した窃盗犯は569件で、地震前の23年(240件)と比べて2・3倍に増えた。七尾市内では25年160件、23年64件で、地震前の2・5倍となっている。
bouhantaisaku at 11:47|Permalink│
2026年04月08日
「太くて良い銅線を盗めると思った」グラウンドでナイター照明用ケーブルを盗んだか?カンボジア国籍の男2人逮捕
2026/4/8 TBS NEWS DIG Powered by JNN
栃木県矢板市の市営グラウンドで、ナイターの照明に使われていた銅線ケーブルを盗んだとして、窃盗グループのメンバーとみられるカンボジア国籍の男2人が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、いずれもカンボジア国籍の住所不定無職の容疑者(31)ら男2人。
容疑者らは去年5月、栃木県矢板市の「矢板運動公園多目的グラウンド」でナイターの照明に使われていた銅線ケーブルおよそ200メートル、130万円相当を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、銅線ケーブルはマンホールの中に埋設されていましたが、
容疑者らは人のいない夜間にグラウンドに侵入しマンホールを開け、ケーブルを切断したとみられています。
矢板市によりますと、グラウンドは現在もナイター照明が使用できない状況となっていて、復旧にはおよそ6000万円かかる見込みだということです。
容疑者は調べに対し、「大きなナイター照明が付いていたので、太くて良い銅線を盗めると思った」と供述しているということです。
警察は、容疑者らが北関東を中心に本州全域でナイター設備のあるグラウンドを狙い、複数回犯行に及んでいたとみて調べを進めています。
容疑者は、カンボジア人で構成された窃盗グループの中心メンバーとみられ、
日本全国で100件以上の銅線窃盗を繰り返していて、被害総額はおよそ1億5000万円に上るとみられています。
警察は、この窃盗グループにはおよそ30人のメンバーがいるとみていて、グループの全容解明を進めています。
栃木県矢板市の市営グラウンドで、ナイターの照明に使われていた銅線ケーブルを盗んだとして、窃盗グループのメンバーとみられるカンボジア国籍の男2人が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、いずれもカンボジア国籍の住所不定無職の容疑者(31)ら男2人。
容疑者らは去年5月、栃木県矢板市の「矢板運動公園多目的グラウンド」でナイターの照明に使われていた銅線ケーブルおよそ200メートル、130万円相当を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、銅線ケーブルはマンホールの中に埋設されていましたが、
容疑者らは人のいない夜間にグラウンドに侵入しマンホールを開け、ケーブルを切断したとみられています。
矢板市によりますと、グラウンドは現在もナイター照明が使用できない状況となっていて、復旧にはおよそ6000万円かかる見込みだということです。
容疑者は調べに対し、「大きなナイター照明が付いていたので、太くて良い銅線を盗めると思った」と供述しているということです。
警察は、容疑者らが北関東を中心に本州全域でナイター設備のあるグラウンドを狙い、複数回犯行に及んでいたとみて調べを進めています。
容疑者は、カンボジア人で構成された窃盗グループの中心メンバーとみられ、
日本全国で100件以上の銅線窃盗を繰り返していて、被害総額はおよそ1億5000万円に上るとみられています。
警察は、この窃盗グループにはおよそ30人のメンバーがいるとみていて、グループの全容解明を進めています。
bouhantaisaku at 16:44|Permalink│
2025年05月19日
総重量800キロの銅線を電柱から盗む、千葉県の男を逮捕。
2025/5/16 テレビユー山形
山形県鶴岡市内に設置された電柱から、銅線7本、時価約35万円相当を盗んだとして、千葉県の30代の男が15日逮捕されました。盗んだ銅線の長さは合わせて約1300メートル、重量は800キロにもおよびます。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、千葉県君津市の職業不詳の男(32)。男は、去年10月31日から12月22日までの間、山形県鶴岡市内に設置された電柱から、東北電力ネットワークが管理する銅線7本、総重量800キロ(長さ合計約1300メートル、時価合計約35万3438円相当)を盗んだ疑いがもたれています。
被害に気づいた東北電力ネットワークから警察に届け出があり、警察が防犯カメラなどを使って捜査したところ、男が関与している疑いが強まり逮捕されました。
警察は、捜査に支障があるとして、男の認否を明らかにしていません。この犯行による停電などの被害は確認されていないということです。
男はカッターなどを使って銅線を切断したとみられ、警察は、売却目的で犯行に及んだとみて、調べを進めています。
山形県鶴岡市内に設置された電柱から、銅線7本、時価約35万円相当を盗んだとして、千葉県の30代の男が15日逮捕されました。盗んだ銅線の長さは合わせて約1300メートル、重量は800キロにもおよびます。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、千葉県君津市の職業不詳の男(32)。男は、去年10月31日から12月22日までの間、山形県鶴岡市内に設置された電柱から、東北電力ネットワークが管理する銅線7本、総重量800キロ(長さ合計約1300メートル、時価合計約35万3438円相当)を盗んだ疑いがもたれています。
被害に気づいた東北電力ネットワークから警察に届け出があり、警察が防犯カメラなどを使って捜査したところ、男が関与している疑いが強まり逮捕されました。
警察は、捜査に支障があるとして、男の認否を明らかにしていません。この犯行による停電などの被害は確認されていないということです。
男はカッターなどを使って銅線を切断したとみられ、警察は、売却目的で犯行に及んだとみて、調べを進めています。
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2024年09月30日
銅高騰、狙われる太陽光発電所,法の未整備つき容易に売買,保険業界も困惑,発生保険金100倍超の会社も
2024/9/29 南日本新聞
銅の価格高騰に伴い、太陽光発電所の送電用ケーブル盗難が急増している。
鹿児島県内では大隅半島で被害が多発し逮捕者も相次ぐ。人目につきにくい場所にある施設が多く屋外のため狙われやすい。被覆のない銅線類は買い取り時の本人確認が法的に義務付けられておらず、法整備を求める声も上がる。
肝付署などは8月上旬、窃盗などの疑いで電気工事業の男(34)を逮捕=同23日付で起訴=した。起訴状などによると、有刺鉄線や金網フェンスを切断して志布志市の発電所に侵入。
銅線ケーブル約20メートル(時価約20万円)をニッパーで切り、車で運び出したとされる。銅線は売却されていた。
9月中旬にも、少年2人が曽於市の施設で銅線ケーブル数十本など(時価約134万円)を盗んだ疑いで逮捕された。同施設は複数回被害に遭っており、曽於署が関連を調べている。
肝付署によると、大隅半島の各署が1月から9月10日の間に26件の被害を認知。
太陽光発電協会(東京都)によると、銅価格が急騰した2021年ごろから北関東や名古屋市で被害が増えた。
犯行は組織的で計画的だ。地図アプリで立地を確認し防犯設備や搬出経路を下見した上で夜間に実行するケースが目立つ。
ケーブルが地上に露出しない地下埋設配管の導入や、草を刈り死角をなくすなど対策を紹介している。
銅の価格高騰に伴い、太陽光発電所の送電用ケーブル盗難が急増している。
鹿児島県内では大隅半島で被害が多発し逮捕者も相次ぐ。人目につきにくい場所にある施設が多く屋外のため狙われやすい。被覆のない銅線類は買い取り時の本人確認が法的に義務付けられておらず、法整備を求める声も上がる。
肝付署などは8月上旬、窃盗などの疑いで電気工事業の男(34)を逮捕=同23日付で起訴=した。起訴状などによると、有刺鉄線や金網フェンスを切断して志布志市の発電所に侵入。
銅線ケーブル約20メートル(時価約20万円)をニッパーで切り、車で運び出したとされる。銅線は売却されていた。
9月中旬にも、少年2人が曽於市の施設で銅線ケーブル数十本など(時価約134万円)を盗んだ疑いで逮捕された。同施設は複数回被害に遭っており、曽於署が関連を調べている。
肝付署によると、大隅半島の各署が1月から9月10日の間に26件の被害を認知。
太陽光発電協会(東京都)によると、銅価格が急騰した2021年ごろから北関東や名古屋市で被害が増えた。
犯行は組織的で計画的だ。地図アプリで立地を確認し防犯設備や搬出経路を下見した上で夜間に実行するケースが目立つ。
ケーブルが地上に露出しない地下埋設配管の導入や、草を刈り死角をなくすなど対策を紹介している。
bouhantaisaku at 14:37|Permalink│