出店荒らし

2022年08月19日

シャッターマン逮捕、店舗狙い窃盗、「開けるのに5分もかかりません」

店を狙った窃盗容疑で70歳の男が逮捕されました。その手口から男は捜査員に「シャッターマン」と呼ばれていました。

住所不定の無職の容疑者は今年5月、堺市の和菓子店に侵入し、レジの中から現金1万8700円を盗んだとして現行犯逮捕されました。容疑者は去年12月から今年5月にかけて、大阪府内で計11件の窃盗を繰り返したとみられています。

シャッターを開けて中のガラス戸が開いている店が狙われていたことから、捜査員の間で容疑者は「シャッターマン」と呼ばれていました。
容疑者は「シャッターを開けるのに5分もかかりません」と容疑を認めているということです。


2022/8/18 ABCニュース


bouhantaisaku at 14:27|Permalink

2019年05月21日

窃盗プロ「置き鍵、見つけるの簡単」 容疑者逮捕 郵便受けや植木鉢

男は2月、熊本市中央区花畑町の雑居ビル内のスナックに、見つけ出した鍵で侵入し、
手提げ金庫にあった現金約2500円を盗んだ疑いで逮捕された。鍵はスナックと同じフロアの消火器ボックスの中にあったという。

男は調べに対し、「スナックなどは、郵便受けや店の看板の上に鍵を保管しがち。手当たり次第に探せば必ずある」と供述。「ドアマットや植木鉢の下なども狙い目」と、自らの経験則を披露したという。

鍵を物色する時間は、わずか1、2分間。見つからなければ長居せず、別のビルやフロアに移って犯行を繰り返していた。ドアをこじ開けたり、窓ガラスを割ったりせず、犯行後は施錠して、鍵をもとの場所に戻しておくため、店側が被害に気付いていなかったケースもあるという。

確認された被害は九州や四国、中国、東北など15県32件で、被害総額は物品も含め計約330万円に上る。うち今回の熊本市の被害を合わせ2件の窃盗などの罪で起訴された。


県警によると、県内でスナックやバーなど深夜営業の飲食店を狙った侵入窃盗事件は2017年が7件(被害額59万円)、18年が4件(同34万円)。このうち鍵を使った犯行は17、18年ともに3件。熊本市内の飲食店経営者らによると、閉店・施錠後、店内清掃を頼んだ業者などが店に入ることがあるため“置き鍵”するという。

2019/5/20 熊本日日新聞


bouhantaisaku at 09:26|Permalink
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