防犯グッズの選び方

2023年12月20日

隣家に迷惑な音が響き渡ることがない、かつ防犯効果のある商品を探しています。

以下のセキュリティ防犯システムをおすすめします。

月々の管理費用無し。買取式ワイヤレス防犯セキュリティシステム

センサーが人に感知すると、警報機が強力なアラーム音とLEDランプの点滅を行って不審者を威嚇しますが、警報機の設定でアラーム音を鳴らなくしランプの点滅のみにすることができます。
また、アラーム音は警報機の中のつまみで音量調節できます。


家の敷地内に泥棒が侵入した時に隣家に迷惑な音が響き渡ることがない、かつ防犯効果のある商品を探しています。

bouhantaisaku at 09:44|Permalink

2013年02月09日

鍵屋さんの選び方と信用度。

電話帳を見るだけでもわかるように、 フランチャイズ店なども含めて、鍵交換業者は全国で一気に増えました。
同時に、商売が軌道にのらずに数年で廃業した元鍵やさんも増えています。


様々な職歴を持った人が大量に鍵業界に参入するにつれて鍵交換に関するトラブル(主に料金)も増えました。
以前には、窃盗犯グループが鍵の講習会に紛れ込んで鍵の構造を勉強したり ピッキングの練習をしていたという事件もおきています。
※最近になって鍵の講習会に参加するのに身分証明が厳しくなったようです。


鍵やさんの仕事は、非常に特殊な技術と長年の経験を必要とする厳しい職業です。
同時に、安全の基本となる建物の鍵を扱いますので 経営者の信頼度が必須、お店の実績と経営者の信用度が一番大切です。


仕事を依頼する際は、新聞やマスコミ、電話帳に店舗がたくさん載っている、
インターネットに大きく広告を出している、という理由だけ鍵屋さんを選ぶのは、
個人的にはおすすめできません。

たとえば大手のコールセンターを持った鍵業者電話で仕事を依頼した場合、
本部の人(正社員)が直接交換に来ることは希です。
近くにフランチャイズ契約をして開業した業者さんが訪問することとなります。

また、インターネットで、こんなに簡単に交換できます、という風に
鍵の内部構造を図解で解説している業者も疑問を感じます。


安心して鍵交換をするためには、地元で既に20年、30年、
もしくは親子数代にわたって営業実績のある古参の鍵業者を選ぶ事をおすすめします。このような業者さんは取付技術や仕上がり具合、美観も優れていることが多いと思います。





bouhantaisaku at 08:31|Permalink

2012年04月22日

警備会社の機械警備とは?

警備保障会社の機械警備契約は5年間など長期契約が一般的ですが、
月々の契約料金が高い安い、
値引きのセールストークばかりで
契約期間の長さや中途解約した時に発生する違約金などについて、
口頭で詳しく説明しない営業員やセールスマンが散見されるようです。
※見積書の書いてあるから、と言うのが主な理由のようですが。

このような、商品を販売するためのセールストークの向上だけに特化した
営業マンの訪問営業をしている警備会社は
契約の際は十分に注意が必要です。


また、警備会社を選定する際は、
セコムやアルソックのように有名で大きい会社だから、
地元の会社だから、
という事だけでなく、警備員の行動能力と対応力が大切です。
警備員個々人の能力は、たくさんいますし交替もしますので、
比較することはできません。
ただし、緊急の時に見回りに発進する詰め所、待機所の状態は大切と思われます。

契約を検討する際は、
会社、自宅と警備員の待機する場所が近いから、というだけでなく
その待機所に夜間、土日曜日に何人の警備員が常時詰めているのか、
その待機所の警備員が管理している地域はどこからどこまでの範囲なのか、
なども聞き取りして選定をした方がいいと思います。

すぐ近くの待機所があっても、
一人ぐらいしか配置されていなかったり、
少人数で余りに広範囲のエリアを対応しているような体制の会社では
契約者としてどうしても不安感があると思います。


bouhantaisaku at 10:50|Permalink

2010年11月22日

信頼できる鍵屋選び?増え続けるカギ交換のトラブル

電話帳を見るだけでもわかるように、フランチャイズ店なども含めて、鍵業者は全国でたいへんな勢いで増えています。
いろいろな人が一気に鍵業界に参入したことで、
鍵交換に関するトラブルも全国で増えているようです。



セキュリティは経営者の実績と人柄が一番大切です。

新聞や雑誌、テレビにたくさん広告を出している、
ネームバリュー(フランチャイズの看板)がある、
大手の会社と提携しているから、
といっても、結局は仕事を依頼した際に出張してくる”人”次第です。

そのためにも、地元で20年、30年以上の営業実績のあるような
古くからの実績、信頼性のある鍵業者を選ぶ事をおすすめします。



古参の鍵屋さんは、取り付け技術も優れていて、
そばで工事を見ていても安心できます。
鍵屋については、一般的な機種の選定基準以外にも、
取付工事をする人が、どれくらいスキル(技術)があるかが大切です。
取付技術が悪いと、
結果簡単に破壊、撤去されて、侵入される可能性が高まります。
製品性能以上にどのように取り付けられるかが重要なのです。


ここ10〜15年ほどの間、
資金が少なくて済みそう、
仕事が簡単そう、
と安直に考えて開業したあまりスキルの無い鍵業者が一気に増えました。
副業ではじめた業者も多いようです。

難しい鍵だと交換ができず、地元の古参の鍵屋さんに依頼した、という業者の噂話も聞きます。

中にはお客の鍵を流出させるなどトラブルを起こしたり、
ひどい例では、
自分が空き巣をした後に鍵交換の営業のチラシを配っていた業者が逮捕、という事件も起きました。



bouhantaisaku at 01:14|Permalink

2010年06月01日

住宅用の防犯グッズ、ホームセキュリティに使う防犯センサーの注意点

一般に、防犯センサーは、
1.マグネットセンサー
窓や玄関などの開け閉めを監視

2.赤外線センサー(モーションセンサー)
人や動物の人体から発する温度を感知、
室内に人が動き回ったときに作動します。

の2種類がよく使われます。


赤外線センサーの注意点ですが、
警戒中、赤外線センサーは、体温をもった生き物(家人も)すべてを感知し、警報を作動する点です。


住宅での防犯対策の場合、留守中に空き巣に入られることを監視する以外に、
強盗や不審者など在宅中の防犯対策に、夜間も警戒モードにして就寝されることが多いと思います。

赤外線センサーが中心の商品ですと、
夜でも出入りする区域(廊下やトイレ付近など)にセンサーを設置すると、
通る度にセンサーをon/offしなければいけなくなりますので、
使い勝手が悪くなります。



住宅(一戸建て、マンション、アパート)の場合、
窓や扉の動きを監視するマグネットセンサー(開閉センサー)を中心に、
セキュリティプランをご検討された方がいいと思います。

※赤外線センサーが中心の商品は住宅用には向いていないと思います。


ホームセキュリティの比較、評判、価格と違い


bouhantaisaku at 09:32|Permalink

2010年05月03日

警備会社に頼めば絶対に大丈夫ですか?警備保障の”保障”の意味は?

警備会社についての一番の注意点は、
一般に警備保障の契約上、警備員が到着前に盗難被害が発生しても、原則として警備会社の責任とはならない、という事です。

警備業法施行細則では、警備会社の基地局で防犯防災センサーの異常を受信した場合、 25分以内(地域によっては30分以内)に警備員を、異常が起きた現地に到着させることが求められています。
もし客先で盗難被害が発生しても25分以内に警備員が現地に到着していれば原則、警備会社の過失となりません。



警備保障会社の”保障”の意味
あるものの一定の地位や状態を保つこと。
※警備会社は、警備保証会社ではなく警備保障会社。


対して、”保証”の意味
間違いがない、大丈夫であると認め責任をもつこと。


警備会社によっては盗難保険が付いている場合もありますが、
あくまで契約への付加サービス(警備契約とは別)と考えた方がいいです。
※契約内容は警備会社各社バラバラなので、契約を考える際は十分な確認が必要。


bouhantaisaku at 21:27|Permalink

2009年10月01日

防犯フイルムとの効果はどうでしょうか?-防犯グッズの選び方

ご自宅の窓が全て強化ガラス(合わせガラス)が、防弾ガラスほどのものと入れ替えることができれば防犯フィルムは必要ないです。
ただ、そのクラスの強化ガラスはかなり高額で、一般の家庭で全て入れ替えるのは、かなり限られたご家庭だと思います。

防弾ガラスなみに強化できる事はありませんが、
手間を考えると防犯対策の一つとして防犯フイルムがおすすめです。
(財)全国防犯協会連合第701号推薦防犯用品の認定を受けているものもあります。

○○○

全国防犯協会とは、関わる業界の方達が自社の防犯に使ってもらえると思われる商品を持ち寄る集まりであって、防犯の基準は作られていません。(?未確認)


○○○


カタログ上の性能やメーカーの売り込み文句のみを信用し売り込みをかける、ただの中間業者が最近たいへん多いです。
特にセキュリティ業界は10年ほど前に急成長したため、新規参入する商社や店が非常に多いです。

このような業者は、現物を手にとって自分で製品の批評もせずに、ある特定メーカーの商品のみの代理店になっている場合がほとんどで、他の商品を比較して良いか悪いか、どのような場所に適しているのか、トラブルは無いのか、どのような場合に不具合が起きるのかを自分の目で確認している事は少ない場合が多いです。


突然、電子ロックはOEMでしかとってない清掃業者が、ピッキング不能、などと売って回ったり、フランチャイズを展開し始めたり、そのまた代理店もほとんどがセキュリティに素人で、なんの知識も検証もせずに販売したりもしています。


一定の基準に達した防犯合せガラスでも、破壊痕をつけて鋭利な器具で使えばクレセントは開けられる場合があります。経験の長い施工店では、そういったものを施工した上で窓の補助錠を追加などの強化策を行っています。


防犯フィルムについても施工段階でカッターで切ってサイズを合わせている訳ですから、基本的にはハンマーとカッターで穴が開いてしまいます。
フィルムや接着剤の膜は、ガラスの片面にだけでは簡単に破られてしまうのです。
ガラスが割れて剥がれ落ちれば、叩いて破れなくっても切られてしまう事もあります。


また、一部の業者が広告CMで、防犯フイルムを貼った窓ガラスの真ん中をガンガン金属バットで叩いて、こんなに叩いても割れません、という宣伝をしてますが、
空き巣犯が一番強度の高いガラスの真ん中をガンガン音をたてながら、叩いて破壊するという事は、まずありません。
※空き巣犯は音を立てることを極端に嫌がります。

フイルムが貼ってあっても、ガラスとアルミ枠の継ぎ目の部分や4隅の部分を、
マイナスドライバーで細かく割って拳を入れられる穴を開け、
そこから手を突っ込んで鍵を開ける、という手口が現実には多いと思われます。


bouhantaisaku at 11:21|Permalink

2009年09月24日

外国製のセキュリティシステム、防犯システムはどうでしょうか?-防犯グッズの選び方

ホームセンターなどで格安セキュリティシステムが販売されています。
取り付け後に予想される具体的で実際的な違いはどこにあるのか少々頭を痛めています。どのような違いが予想されるでしょうか?

○○○

日本メーカーの商品にも実際に製造を行っているのは海外(中国が多い)で、日本の会社は販売とサポートのみという商品がたくさんあるようです。
※開封すると機器にmade in chinaと書いてあるような例。

もちろん、そのような商品にもしっかりしたものがあると思いますが、大きなロットで生産されて輸入されていますので小回りが利かないというデメリットもあると思います。


それに比較すると、日本国内で生産開発しているホームセキュリティは割高感があるかもしれませんが、商品の修理や点検、要望に応じた改造など、短期間でお客様のご要望に柔軟に対応できるメリットは国産品にあると思います。


bouhantaisaku at 15:53|Permalink
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