防犯

2025年04月28日

塀や柵で囲まれた自動車解体「ヤード」、パキスタン国籍の男ら容疑で逮捕

2025/4/26 読売新聞オンライン

さいたま市内の自動車解体施設「ヤード」に盗んだ車を運び込んだとして、埼玉県警は23日、パキスタン国籍で越谷市、会社役員の男(42)ら容疑者5人を窃盗と組織犯罪処罰法違反(隠匿)の疑いで逮捕した。ヤードを拠点に盗難車の輸出を繰り返していたとみて、県警が捜査している。

県内では自動車盗難が多発しており、2024年の認知件数は781件と過去5年間で最多となった。
ヤードは人が立ち入れないように塀や柵などで囲まれた造りが多く、県警は盗難車の搬入先となっている可能性があるとみて、警戒を強めている。

発表によると、5人は何者かと共謀し、昨年10月上旬、熊谷市銀座の駐車場からスポーツ用多目的車(SUV)を盗み、さいたま市岩槻区浮谷のヤードに運び込み、隠した疑い。県警は5人の認否を明らかにしていない。

県警幹部によると、捜査の過程で盗難車の売却先として、周囲を鉄板で囲んだこのヤードが浮上。防犯カメラの映像などから盗難車の搬入を確認したという。

県警は、解体された盗難車がコンテナに入れられ、いずれかの場所にトラックで運び出される様子も確認した。容疑者らが、解体した車を輸出しようと税関申請していたことも判明しているという。

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2025年03月31日

自動車販売店の展示車両からホイールキャップ16点を取り外して盗んだ疑い、契約社員の60歳男を逮捕

2025/3/27 TeNYテレビ新潟

窃盗の疑いで、新発田市に住む契約社員の男(60)が27日、逮捕されました。察の調べによりますと、男は3月1日午後6時15分から3月2日午前8時45分までの間、新発田市内の自動車販売店の敷地内で、展示中の車両4台からホイールキャップ16点(時価計約1万6000円相当)を取り外して盗んだ疑い。
朝出勤してきた従業員が気が付き、警察に届け出て発覚。防犯カメラなどの捜査の結果、男が逮捕されました。
調べに対し男は「盗んだことは間違いありません」と容疑を認めています。警察が動機などを調べています。

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2025年03月26日

狙われる空き家の窃盗事件、5年間で被害3倍

2025/3/25 朝日新聞

空き家を狙った窃盗の被害が急増している。背景には空き家の増加があり、管理が行き届かない状況も問題となっている。家主に代わって防犯対策を担うサービスも出てきた。


福岡県で1月24日午前3時40分ごろ、2階建ての空き家からネックレスや指輪を盗んだ疑いで現行犯逮捕された男(51)=窃盗罪などで起訴=は、県警の調べにそう話した。捜査関係者によると、空き家を狙って1階掃き出し窓から侵入し、約50分間、室内を物色していたという。

現場近くで不審な軽自動車を見つけた捜査員が応援を呼んで待機。男が外に出てきたところで声をかけた。男は容疑を認めているという。


男は運送会社の派遣社員として郵便物などを宅配する仕事をしていた。
「暖房の音がしているか、庭の草が生い茂っているかどうか」で空き家か否かを見極めていたという。
男の配達エリアでは昨年から空き家が被害に遭った窃盗事件が10件程度あり、県警は関連がないか調べている。

県警幹部は「もともと留守宅が狙われていたが、空き家が狙われるようになってきた」と指摘する。空き家でも貴金属が置かれたままのケースは多く、被害に遭っても気づかれにくいことが背景にあるという。


東京都の空き家から現金約40万円が入った財布を盗んだとして、警視庁は18日、住居不定、職業不詳のベトナム人の男(34)を窃盗などの疑いで逮捕した。男は「ベトナム人の友人に誘われ、生活費がほしくてやりました」と容疑を認めているという。


綾瀬署によると、6年ほど前、この家に住んでいた90代の女性が施設に入所したため、空き家になっていた。近所の親族が定期的に訪ねていたが、昨年7月30日、雨戸が外されて室内が荒らされていることに気づき通報。財布はタンスの中にあったという。

空き家を狙った侵入窃盗事件は近年急増し、警察庁によると、昨年の認知件数は9314件で被害額は12億9039万円。この5年間で認知件数は3倍、被害額は4倍になった。



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2025年03月01日

近接した9キロ圏内で空き巣被害が6件、1階の窓ガラスなど割られ現金や貴金属盗まれる

2025/3/1 埼玉新聞

埼玉県の熊谷市や行田市の一般住宅で28日、空き巣により現金や貴金属が盗まれる窃盗事件や窃盗未遂事件が6件発生した。近接した直径9キロ圏内で連続して発生したことなどから、県警は同一犯の可能性を視野に捜査している。

県警捜査3課によると、被害に遭ったのは熊谷市妻沼や下奈良、善ケ島、今井地内の住宅街の2階建て住宅5軒と、行田市犬塚地内の農村地帯の2階建て住宅1軒。行田市では同日午後2時ごろ、家人が帰宅時に侵入していた男3人と遭遇し「家から男が出てきて逃げていった」と110番。他の事件でも同日午前11時〜午後3時10分ごろ、家人や近隣住民が通報した。

6軒の住宅は、1階の窓ガラスなどが割られ、室内から現金や貴金属が盗まれていた。一部の事件では2〜3人の男が目出し帽などを着用し、乗用車を使用して犯行に及んだとの目撃情報があるという。



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2025年02月04日

「盗んだ現金返すため」新たに2200万円相当の金塊窃盗、容疑で三菱UFJ元行員再逮捕

2025/2/4 産経新聞

三菱UFJ銀行の貸金庫から金品が盗まれた事件で、警視庁捜査2課は4日、新たに約2200万円相当の金塊を盗み出したとして、窃盗の疑いで、元行員の被告(46)=東京都練馬区、窃盗罪で起訴=を再逮捕した。「盗んだ現金を返すために金塊に手を付けた」と話し、容疑を認めている。

再逮捕容疑は令和6年3月中旬、2日間にわたり、練馬支店(練馬区)の貸金庫室に侵入し、スペアキーなどを使い、利用客の80代男性が貸金庫に預けていた金塊計2キロ(約2200万円相当)を窃取したとしている。

捜査2課によると、盗んだ金塊はその日のうちに都内の2カ所の質店に入れて融資を受け、ほかの貸金庫から盗んだ現金を補塡(ほてん)していたという。
容疑者をめぐっては、貸金庫からこの男性を含む顧客2人が預けていた金塊計約20キロ(計約2億6000万円相当)を盗み出したとして、1月に捜査2課が窃盗容疑で逮捕していた。


容疑者は2年4月から6年10月まで、練馬支店や玉川支店(世田谷区)などに在籍、貸金庫業務を統括する立場を悪用し、約4年半で60人以上から17億円相当を盗んだとみられている。


盗んだ金品はFX(外国為替証拠金取引)や借金の返済に使っていた。窃盗の発覚を免れるため、
ほかの貸金庫から新たに窃取して穴埋めする自転車操業状態に陥っていたとみられる。
同課は金塊だけでなく、現金の窃盗についても裏付けを進めている。



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2024年12月03日

車窃盗疑いで中国籍の容疑者逮捕、被害者宅駐車場から盗む、岐阜

2024/12/3 岐阜新聞デジタル


岐阜県警大垣署は2日、窃盗の疑いで、中国籍の横浜市の無職の容疑者(36)を逮捕した。
逮捕容疑は、11月8日午後8時30分〜同9日午前7時45分ごろ、共謀し、大垣市内の自営業男性(35)宅の駐車場から、止めてあった普通乗用車1台と車内にあった印鑑など16点(計352万千円相当)を盗んだ疑い。

署によると、被害者の男性から110番があった。防犯カメラの映像などから犯行を特定した。容疑者は「盗んでいません」と容疑を否認している。


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2024年12月02日

10カ月で空き巣69件、貴金属など1111万円相当盗んだ男3人の犯行裏付け、茨城県警

2024/11/29 茨城新聞クロスアイ


茨城県警つくば、鉾田、牛久、土浦の4署と県警捜査3課の合同捜査班は29日、ベトナム国籍の男3人が、県内で空き巣計69件の犯行を繰り返したことを裏付けたと発表した。被害総額は約1111万円相当。3人は容疑を認めている。

同課によると、逮捕、起訴されたのはいずれも土浦市、無職、22〜28歳の被告の男3人=いずれも窃盗や住居侵入の罪で起訴。
3人は昨年10月ごろから今年7月ごろまでの間、同県つくば市や石岡市などで、民家を狙った窃盗を繰り返した。貴金属や腕時計などを盗んでおり、生活費や遊興費に充てていたとみられる。地図アプリで事前に犯行場所を選定していた。

男の1人が交流サイト(SNS)で「正規の仕事と住む所がある」と募集して実際に日雇いの仕事をさせた後、窃盗の共犯を持ちかけたという。





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2024年09月30日

銅高騰、狙われる太陽光発電所,法の未整備つき容易に売買,保険業界も困惑,発生保険金100倍超の会社も

2024/9/29 南日本新聞

銅の価格高騰に伴い、太陽光発電所の送電用ケーブル盗難が急増している。
鹿児島県内では大隅半島で被害が多発し逮捕者も相次ぐ。人目につきにくい場所にある施設が多く屋外のため狙われやすい。被覆のない銅線類は買い取り時の本人確認が法的に義務付けられておらず、法整備を求める声も上がる。


肝付署などは8月上旬、窃盗などの疑いで電気工事業の男(34)を逮捕=同23日付で起訴=した。起訴状などによると、有刺鉄線や金網フェンスを切断して志布志市の発電所に侵入。
銅線ケーブル約20メートル(時価約20万円)をニッパーで切り、車で運び出したとされる。銅線は売却されていた。

9月中旬にも、少年2人が曽於市の施設で銅線ケーブル数十本など(時価約134万円)を盗んだ疑いで逮捕された。同施設は複数回被害に遭っており、曽於署が関連を調べている。

肝付署によると、大隅半島の各署が1月から9月10日の間に26件の被害を認知。

太陽光発電協会(東京都)によると、銅価格が急騰した2021年ごろから北関東や名古屋市で被害が増えた。
犯行は組織的で計画的だ。地図アプリで立地を確認し防犯設備や搬出経路を下見した上で夜間に実行するケースが目立つ。
ケーブルが地上に露出しない地下埋設配管の導入や、草を刈り死角をなくすなど対策を紹介している。



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2024年08月15日

ブドウ畑の「シャインマスカット」が大量に盗まれる,約20万円相当被害

2024/8/15 京都新聞

滋賀県警は15日、滋賀県の農家の男性が所有するブドウ畑で、高級ブドウ「シャインマスカット」102房(20万4千円相当)が盗まれたと発表した。窃盗事件として捜査している。

同署によると、14日午後3時20分ごろ、男性から「ブドウ畑からシャインマスカットが盗まれた」と通報があった。15日早朝に男性が畑を確認したところ、再び盗まれているのに気付き、再度通報したという。
8日午後3時〜14日午後3時までの間に75房、14日午後4時〜15日午前6時半までのあいだに27房が盗まれたとみられる。


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2023年12月06日

社務所に侵入し現金盗んだ43歳会社員の男を逮捕

神社に侵入し現金を盗んだとして、札幌市白石区の会社員の43歳の男が建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されました。

男は11月6日午後6時30分ごろから翌7日午前8時30分ごろにかけて、北海道江別市の神社に侵入して現金3万9000円を盗んだ疑いが持たれています。

警察や関係者によりますと、男は神社の社務所の窓ガラスを割り鍵を開けて内部に忍び込んでいて、お釣りなどで使用するために置かれていた現金を盗んだとみられています。
男は社務所内部を物色し金目の物を探し回っていましたが、荒らした跡を元通りに近い状態にした上で逃走していたということです。

事件後に神社の宮司が被害を発見し警察へ通報したことで事件が発覚。周辺の防犯カメラの映像などから男が浮上し、事件から約1か月が経った12月5日に逮捕されました。
調べに男は容疑を認め「他にもやっています」などと余罪をほのめかしています。

警察によりますと10月以降、札幌市近郊の神社が狙われる侵入・窃盗事件が十数件相次いで発生していて、警察は男が神社を中心に窃盗を繰り返していた可能性があるとみて、さらに調べを進める方針です。

2023/12/6 北海道ニュースUHB


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