2023年11月07日

太陽光発電施設から銅線ケーブル5500m、4000万円相当を盗む。

太陽光発電施設から銅線ケーブル約4000万円相当が盗まれた事件の裁判で甲府地裁はカンボジア人の男に懲役4年6か月の実刑判決を言い渡しました。


窃盗の罪に問われたのはカンボジア国籍で群馬県の無職の被告。
判決によりますと、被告は共犯者と2023年1月から2月にかけて山梨県の甲府市と韮崎市の太陽光発電施設でケーブル合わせて約5500m、4000万円相当を盗んだとしました。

6日の裁判で裁判官はケーブルを切断するための道具や運搬する車を準備し、複数人で役割を分担するなど組織性・計画性があり悪質と指摘。さらに、被告は運搬役を担い犯行において重要な役割を果たしたなどとして懲役4年6か月の実刑判決を言い渡しました。

弁護人は被告と話して控訴について検討するとしています。

2023/11/6 UTYテレビ山梨

bouhantaisaku at 18:12│ 防犯 
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