2021年11月26日
「火事だ」貴重品まとめさせ窃盗 高齢者宅狙い7年で62件繰り返す
2021/11/26 毎日新聞
7年前から高齢者宅を狙って侵入する事件を62件繰り返し、現金計約831万円を盗んだなどとして、京都府警は25日、大阪市東成区の無職の容疑者(32)を住居侵入と窃盗の容疑で逮捕・書類送検したと発表した。調べに「高齢者相手なら逃げやすく、盗んでいるところを見つかっても言い逃れしやすいと思った」などと供述しているという。
逮捕・送検容疑は2014年10月〜21年8月、京都市内や大阪府内で、無施錠の集合住宅などに侵入して現金などを窃盗。住民がいた場合は消防職員や水道局員を装い「火事が起きた」「水漏れしている」などと避難するためとして現金などの貴重品をまとめさせ、
隙を見て盗んだとしている。被害総額は計約841万円で、現金以外にも記念硬貨などを盗んでいた。調べに、いずれも容疑を認めているという。
被害者は主に70〜90代の高齢者で、中には家族に相談しても信じてもらえなかった人もいたという。
一戸建て住宅の防犯対策
7年前から高齢者宅を狙って侵入する事件を62件繰り返し、現金計約831万円を盗んだなどとして、京都府警は25日、大阪市東成区の無職の容疑者(32)を住居侵入と窃盗の容疑で逮捕・書類送検したと発表した。調べに「高齢者相手なら逃げやすく、盗んでいるところを見つかっても言い逃れしやすいと思った」などと供述しているという。
逮捕・送検容疑は2014年10月〜21年8月、京都市内や大阪府内で、無施錠の集合住宅などに侵入して現金などを窃盗。住民がいた場合は消防職員や水道局員を装い「火事が起きた」「水漏れしている」などと避難するためとして現金などの貴重品をまとめさせ、
隙を見て盗んだとしている。被害総額は計約841万円で、現金以外にも記念硬貨などを盗んでいた。調べに、いずれも容疑を認めているという。
被害者は主に70〜90代の高齢者で、中には家族に相談しても信じてもらえなかった人もいたという。
一戸建て住宅の防犯対策
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