2009年03月08日

悪徳リフォーム業者を見破る8つのチェックポイント

 http://www.dogdog.jp/house01.htm
 テレビ番組の影響でリフォームがブームです。
 リフォームといえば『悪徳業者』を連想させるほど詐欺まがいの行為を
 する業者が多いのも事実です。
 そんな悪徳業者に騙されないためにも下記の8つの項目をチェックしてみましょう。


 1.優良リフォーム業者は飛び込み営業をしない
 水質検査やシロアリ診断など、悪質業者は家に上がりこむために
 様々な口実を使います。
 彼らは販売のプロですが、建築のプロという補償はありません。

 2.リフォーム工事会社は誰でも開業可能
 工事金額500万円以下、工事面積150平米以下のリフォーム工事は
 業者登録(建設業許可)が不要のため、
 専門外の業者もリフォーム工事会社を名乗っています。
 
 3.「地震診断士」などの民間資格に惑わされるな
 「地震診断士」や「屋根裏診断士」は国家資格ではありません。
 耐震検査など、家屋の強度診断は専門家でも難しく、
 民間資格の専門家が「これでは家屋がもたない」と即答すること自体が
 詐欺行為に近いのです。

 4.カタログの型番には要注意
 バス、トイレ、システムキッチンなどの大手メーカー品を、
 リフォーム業者独自の型番をつけて販売しているのは定価以上で
 売りつけるための事が多いです。
 価格を記載していない業者さえいるみたいです。

 5.『独自商品』による工事に騙されるな
 業界標準の認定品である「Zマーク」などの金具を使用しない耐震工事は
 法的には無意味な工事です。
 独自商品の価格はたいてい業界標準品の数倍〜数十倍です。

 6.シロアリ業者が勧める床下換気扇は要注意
 床下換気扇が必要になるような湿気の高い家は、
 沼地の跡地に建ったような家などで、ごくごくまれなケースのみです。
 気休め程度にしかならない商品としては高価すぎます。

 7.工事内訳書のない契約書は論外
 契約時に、何のための工事で、その工事にどんな機材や設備をどう使うのかなど
 を示した工事内訳書を提出しない業者は論外です。
 口約束だけで工事を着工したら必ずトラブルになります。

 8.工事終了シールに用心
 悪質リフォーム会社が玄関に貼っていく『リフォーム工事終了証』のシールは
 『絶好のカモ』の目印で、次から次へと悪質業者が訪ねてくることになります。
  
 ※週間ダイヤモンドより引用


bouhantaisaku at 11:56│ 詐欺 
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