2009年03月08日

小包・手紙爆弾識別のためのチェック・ポイント

http://www.cgj.org/jp/j2/08.html
 国際テロ事件全体の45〜50%を爆弾テロを占めるそうです。

 身近な不審な郵便物の見分け方、特に今回は、
 手紙爆弾の見分け方を、ニューヨーク総領事館のHPから
 ピックアップしました。
 実際に、役に立たない方がいいことばかりですが、
 詐欺などのトラブル防止に共通する点もあるようです。
 
 普段から何気なく心がける習慣をつけたほうがいいかも?


 ◆外見 住所・氏名等の記載内容、消印、切手等が不自然。
 差出人の住所・名前の欠如、差出人住所と消印の相違、
 切手の貼り過ぎ。

 ◆包装が不自然。
 稚拙な包装、テープやひもを多用し必要以上に頑丈

 ◆必要以上に「親展」「至急」「取り扱い注意」の表示がある。

 ◆ワイヤー、ひも等の突出及び油状のシミや汚れ。
 臭い、靴墨、アーモンドのような臭いや芳香。

 ◆異常な重さ(軽さ)や重さのバランスに片寄りがある。
 手紙爆弾は通常の手紙に比べて重く厚みがあり、感触がおかしい
 ※絶対に強く押したり、振らないこと。

 ◆不自然な固さや弾力感、突起物や塊状物質の存在感、
 内容物にガタつき。

 ◆時計のようなコチコチ音や、液体のコボコボ音等異常な音。
 まさに爆弾です!


 ◇テロを中心にした海外の事故犯罪関連リンク集
 http://www.securitynet.jp/tero/index.htm


bouhantaisaku at 11:54│ 事故 
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