2006年05月15日

ホームセンターの防犯グッズは?警察はあまり動いてくれない。

犯行の手口は1階の窓ガラスのクレセントの部分を割って、そして窓の下についている補助錠も壊されてました。
ちなみに割られた窓ガラスはお隣さんの窓部分に面していて、手をのばしたらお隣に手が届くんじゃないかと思うくらいの幅しかありません。


このように家と家の間で確かに見えない場所からの浸入なのですが隣の人が割られたガラス窓に面した2階からでも、ガラスの割れる音を聞いてびっくりして覗いたりしたら、すぐさま通報されたりしてしまうかもしれないのに・・・・・。
これってプロ?の犯行なのでしょうか・・・。
家から出る時は玄関から出て行ったようです。たくさんのバックや時計を持って。

私が警察は真剣に取り組んでないと思ったのは、
こういう事があったのに、両隣の人にその時怪しい人物がいなかったかとか、車のエンジンの音を聞かなかったとかの聞き込み調査を警察の方がしなかったことです。隣人の方も当然、警察の方が聞き込みにくるだろうと思っていたのにそういう事がなかったので、泥棒が入ってもその程度なんですねとびっくりしてました。

絶対に侵入されないようにする方法は0パーセントですよね。痛い出費になりますが防犯合わせガラスにしたうえで三重ロックにでもして侵入するのにすごい手間がかかるようにしないとダメですね。後、ご近所の付き合いも大事ですよね。
私のケースなんてご近所付き合いがもっとあれば犯人逮捕できたかもしれないのに。

○○○

警察の対応の件はさておき、対策面でのお話です。

ホームセンターなどに行けば、数多くの防犯グッズと表記された商品がたくさん並んでいます。大きく商品内容がとわれるにもかかわらず、本当に施工や手口を理解した人間が売り場に常駐していない場合がほとんどのようです。買うお店、アドバイスする人間を選ばなければ、いくらかでもお金を出して対策をとったにもかかわらず、まったく必要な効果が得られなかったというケースの多発も懸念されます。

残念ながら、ねじ回し式のサッシ補助錠や部分的に貼る防犯フイルムを施工したにもかかわらず、侵入被害にあったという悲しい事例が多発しています。

お金の問題はたしかに大きいのですが、全窓を一気に防犯ガラスにする・・・よりも、被害頻度が高そうな、プロから見て危ないと思われるところから順次対策をしていくのでも十分だと思います。




bouhantaisaku at 10:30│ 防犯 | 住宅
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