2024年12月
2024年12月26日
中学生が自作フィッシングサイトで口座情報入手、ATMから400万円窃盗疑い
2024/12/25 福井新聞ONLINE
福井県内の複数の女性の口座情報を使ってATMから現金計400万円を引き出して盗んだとして、福井署、坂井西署、敦賀署と県警サイバー犯罪対策課は12月24日、窃盗の疑いで千葉県の男子中学生(15)を4日に逮捕したと発表した。同課によると、容疑を認めている。
逮捕容疑は10月5日から19日にかけて、自作のフィッシングサイトから入手した福井県内の20〜30代の女性3人の口座情報を使って金融機関のスマートフォンアプリに不正アクセスし、キャッシュカードを使わずにATMから現金を引き出せるサービスを利用、東京都や大阪市などのコンビニでATMから9回にわたり現金計400万円を引き出して盗んだ疑い。
同課によると、男子中学生はX(旧ツイッター)でコンサートチケットを譲るなどと投稿。ダイレクトメッセージで女性らをフィッシングサイトに誘導し、口座情報を入手したという。
被害女性から「身に覚えのない口座引き落としがある」との届け出があり、容疑が分かった。
県警は不正アクセス禁止法違反(不正アクセス行為)の容疑でも追送検する方針。
福井県内の複数の女性の口座情報を使ってATMから現金計400万円を引き出して盗んだとして、福井署、坂井西署、敦賀署と県警サイバー犯罪対策課は12月24日、窃盗の疑いで千葉県の男子中学生(15)を4日に逮捕したと発表した。同課によると、容疑を認めている。
逮捕容疑は10月5日から19日にかけて、自作のフィッシングサイトから入手した福井県内の20〜30代の女性3人の口座情報を使って金融機関のスマートフォンアプリに不正アクセスし、キャッシュカードを使わずにATMから現金を引き出せるサービスを利用、東京都や大阪市などのコンビニでATMから9回にわたり現金計400万円を引き出して盗んだ疑い。
同課によると、男子中学生はX(旧ツイッター)でコンサートチケットを譲るなどと投稿。ダイレクトメッセージで女性らをフィッシングサイトに誘導し、口座情報を入手したという。
被害女性から「身に覚えのない口座引き落としがある」との届け出があり、容疑が分かった。
県警は不正アクセス禁止法違反(不正アクセス行為)の容疑でも追送検する方針。
2024年12月11日
壁に穴開け腕時計窃盗か?DIY盗、ロシア人を逮捕、東京銀座
2024/12/11 日テレNEWS NNN
先月、東京・銀座のブランド品買い取り店の壁に穴を開け、腕時計を盗んだとしてロシア人の男が逮捕されました。その手口から、捜査員からは「DIY盗」と呼ばれていました。
警視庁によりますと自称・内装業の容疑者は、先月、東京・銀座のブランド品買い取り店の外壁に穴を開け、穴に手を入れて腕時計14本、販売価格あわせておよそ600万円相当を盗んだ疑いがもたれています。
容疑者は、隣のビルとの80センチほどの隙間に入り込み、工具を使って2か所、穴をあけたうえ、店内の棚に手を伸ばして腕時計を盗んだとみられています。この手口から、捜査員らは「DIY盗」と呼び捜査していました。
調べに対し、容疑者は「今は何も言えません」と話しているということです。
先月、東京・銀座のブランド品買い取り店の壁に穴を開け、腕時計を盗んだとしてロシア人の男が逮捕されました。その手口から、捜査員からは「DIY盗」と呼ばれていました。
警視庁によりますと自称・内装業の容疑者は、先月、東京・銀座のブランド品買い取り店の外壁に穴を開け、穴に手を入れて腕時計14本、販売価格あわせておよそ600万円相当を盗んだ疑いがもたれています。
容疑者は、隣のビルとの80センチほどの隙間に入り込み、工具を使って2か所、穴をあけたうえ、店内の棚に手を伸ばして腕時計を盗んだとみられています。この手口から、捜査員らは「DIY盗」と呼び捜査していました。
調べに対し、容疑者は「今は何も言えません」と話しているということです。
2024年12月03日
2024年12月02日
10カ月で空き巣69件、貴金属など1111万円相当盗んだ男3人の犯行裏付け、茨城県警
2024/11/29 茨城新聞クロスアイ
茨城県警つくば、鉾田、牛久、土浦の4署と県警捜査3課の合同捜査班は29日、ベトナム国籍の男3人が、県内で空き巣計69件の犯行を繰り返したことを裏付けたと発表した。被害総額は約1111万円相当。3人は容疑を認めている。
同課によると、逮捕、起訴されたのはいずれも土浦市、無職、22〜28歳の被告の男3人=いずれも窃盗や住居侵入の罪で起訴。
3人は昨年10月ごろから今年7月ごろまでの間、同県つくば市や石岡市などで、民家を狙った窃盗を繰り返した。貴金属や腕時計などを盗んでおり、生活費や遊興費に充てていたとみられる。地図アプリで事前に犯行場所を選定していた。
男の1人が交流サイト(SNS)で「正規の仕事と住む所がある」と募集して実際に日雇いの仕事をさせた後、窃盗の共犯を持ちかけたという。
茨城県警つくば、鉾田、牛久、土浦の4署と県警捜査3課の合同捜査班は29日、ベトナム国籍の男3人が、県内で空き巣計69件の犯行を繰り返したことを裏付けたと発表した。被害総額は約1111万円相当。3人は容疑を認めている。
同課によると、逮捕、起訴されたのはいずれも土浦市、無職、22〜28歳の被告の男3人=いずれも窃盗や住居侵入の罪で起訴。
3人は昨年10月ごろから今年7月ごろまでの間、同県つくば市や石岡市などで、民家を狙った窃盗を繰り返した。貴金属や腕時計などを盗んでおり、生活費や遊興費に充てていたとみられる。地図アプリで事前に犯行場所を選定していた。
男の1人が交流サイト(SNS)で「正規の仕事と住む所がある」と募集して実際に日雇いの仕事をさせた後、窃盗の共犯を持ちかけたという。