2020年04月
2020年04月22日
10万円給付に乗じた不審メールも。北海道。
新型コロナウイルス対策で政府が発表した10万円給付に乗じた不審なメールが、道内の男性のもとに送られていたことがわかりました。道警は不審な電話にも注意を呼び掛けています。
22日午前10時頃、苫小牧市の40代男性に届いたメールです。携帯電話会社を装い国民への10万円給付に関しての詳細をURLにアクセスして確認するよう促しています。
道警は個人情報を抜き取られる恐れがあり、クリックしないよう呼びかけています。また道警は22日から特殊詐欺被害防止の啓発を始めています。
ことし1月から3月末までの特殊詐欺の被害は、去年より13件およそ4000万円増えていて、犯人が警察官などになりすましキャッシュカードをだまし取る被害が相次いでいます。新型コロナで、家にいる人が増えている中、不審な電話に特に注意をするよう呼びかけています。
2020/4/22北海道テレビ放送
22日午前10時頃、苫小牧市の40代男性に届いたメールです。携帯電話会社を装い国民への10万円給付に関しての詳細をURLにアクセスして確認するよう促しています。
道警は個人情報を抜き取られる恐れがあり、クリックしないよう呼びかけています。また道警は22日から特殊詐欺被害防止の啓発を始めています。
ことし1月から3月末までの特殊詐欺の被害は、去年より13件およそ4000万円増えていて、犯人が警察官などになりすましキャッシュカードをだまし取る被害が相次いでいます。新型コロナで、家にいる人が増えている中、不審な電話に特に注意をするよう呼びかけています。
2020/4/22北海道テレビ放送
2020年04月16日
マスク送り付け商法に注意 消費者庁「国は代金請求しない」
消費者庁の伊藤長官は15日の定例記者会見で、全世帯に2枚ずつ配布される予定の布マスクに便乗し、
注文した覚えのないマスクなどを送り付け、代金を請求する悪質商法が横行する恐れがあるとして、注意を呼び掛けた。「国が代金を請求することは一切ない」としている。
消費者庁によると、全国の消費生活センターなどで受け付けた新型コロナウイルス感染症関連の消費生活相談は、13日までに1万3432件に上る。うち、マスクなど衛生用品の送り付けに関する内容が151件あり、「使い捨てマスクが宅配便で届いたが、身に覚えがない」などの相談が寄せられている。
2020/4/15 共同通信
注文した覚えのないマスクなどを送り付け、代金を請求する悪質商法が横行する恐れがあるとして、注意を呼び掛けた。「国が代金を請求することは一切ない」としている。
消費者庁によると、全国の消費生活センターなどで受け付けた新型コロナウイルス感染症関連の消費生活相談は、13日までに1万3432件に上る。うち、マスクなど衛生用品の送り付けに関する内容が151件あり、「使い捨てマスクが宅配便で届いたが、身に覚えがない」などの相談が寄せられている。
2020/4/15 共同通信
2020年04月15日
預かった顧客のカードで口座から金を盗んだ瀬戸信金元職員を追送検 愛知
顧客の口座から金を盗んだとして逮捕された、瀬戸信用金庫の元職員の男が、別の顧客4人からおよそ1500万円を盗んだとして追送検されました。追送検された瀬戸信用金庫の元職員の容疑者(27)は、去年3月からことし1月にかけて、顧客だった80代の女性4人から預かっていたキャッシュカードを使い、およそ1500万円を引き出して盗んだ窃盗の疑いがもたれています。
容疑者は、同じ手口で別の80代の女性から、およそ2600万円を盗んだとして逮捕されていました。警察の取り調べに、「競馬で遊ぶ金欲しさにやった」と容疑を認めているということです。
2020/4/15 CBCテレビ
容疑者は、同じ手口で別の80代の女性から、およそ2600万円を盗んだとして逮捕されていました。警察の取り調べに、「競馬で遊ぶ金欲しさにやった」と容疑を認めているということです。
2020/4/15 CBCテレビ
2020年04月09日
新型コロナを悪用 特殊詐欺被害が相次ぐ
2020/4/9読売テレビ
新型コロナウイルスを悪用した詐欺被害が、大阪府で2件相次いだ。
警察によると、今月2日、80代男性に、息子になりすました男から「借金が出来た」と電話があった。その後、男性は、『コロナの関係で手元に資金が欲しい』などと説明して銀行で金を引き出すよう指示され、800万円をだまし取られたという。
また、60代女性は、「還付金を受けられるが、市役所はコロナで忙しい」などとATMに誘導され、約100万円をだまし取られたという。
新型コロナウイルスに絡む不審電話は、これまでも相次いでいたが、大阪府内で被害が確認されたのは初めて。
警察は、「おかしいと思ったらすぐに警察に通報してほしい」と呼び掛けている。
新型コロナウイルスを悪用した詐欺被害が、大阪府で2件相次いだ。
警察によると、今月2日、80代男性に、息子になりすました男から「借金が出来た」と電話があった。その後、男性は、『コロナの関係で手元に資金が欲しい』などと説明して銀行で金を引き出すよう指示され、800万円をだまし取られたという。
また、60代女性は、「還付金を受けられるが、市役所はコロナで忙しい」などとATMに誘導され、約100万円をだまし取られたという。
新型コロナウイルスに絡む不審電話は、これまでも相次いでいたが、大阪府内で被害が確認されたのは初めて。
警察は、「おかしいと思ったらすぐに警察に通報してほしい」と呼び掛けている。