2006年03月

2006年03月30日

マジシャンの引田天功さん、ストーカー被害

マジシャンの引田天功さんの自宅に何者かが侵入した形跡があるなど、ストーカー被害に遭ったとして、所属事務所が警察に被害届を出していたことがわかった。部屋の鍵の施錠は、引田さんが外出する際に確認されており、帰宅時にも鍵はかかっていた。自宅には、男の声で一方的に話す電話や無言電話が100本近く続いていた。

読売新聞99/06/18


bouhantaisaku at 22:44|Permalink 防犯 | 1999年

都内に空き巣養成場、ドアノブも発見。

窃盗容疑で逮捕された容疑者の自宅から、工具やドアノブ約130点が発見された。 発見された工具やドアノブを使って、金属の棒でドアの鍵穴をこじ開け、ピッキングの練習をしていたものと見て調べている。

自宅からは数種類のドアノブが見つかっている。
ノブは玄関ドアを想定し、万力で椅子に固定され、工具を使ってこじ開けた跡があった。鍵をこじ開ける練習も行っていたと見られる。

東京中日スポーツ99/06/03



bouhantaisaku at 22:39|Permalink 防犯 | 1999年

ガソリンスタンド、携帯電話で引火爆発?

石油会社でつくる業界団体、石油連盟は、携帯電話をガソリンスタンドの給油場付近で使用すると、受発信の際の弱電流が気化したガソリンに引火し、爆発する可能性があるとして調査を開始した。欧米では既に禁止されている。
石油連盟は危険性を現在調査中。

スタンドの給油場付近には気化したガソリンが漂っており、受発信の際に弱電流を出す携帯電話が作動すると引火、爆発の可能性がある。関係者の話では、特に受信の際が引火の可能性が高いとしている。

東京新聞99/06/04


bouhantaisaku at 22:35|Permalink 火災 | 統計

無人別荘で豪遊3年間、無職の男逮捕。

温泉地にある無人の別荘を次々と渡り歩き、部屋で酒を飲んだり、温泉に入ったりの生活を繰り返していた男が窃盗の疑いで逮捕された。

1996年の夏頃から、はっきりしているだけで約100軒の別荘に侵入し、ご飯を炊き、缶詰、インスタントラーメン、ビールなどを飲み食いしていたという。 容疑者は、忍び込んだ別荘の居心地がいいと食べ物がなくなるまで過ごしたという。
男は仕事はせず、別荘だけに頼って暮らしていたらしい。

朝日新聞99/05/27


bouhantaisaku at 22:33|Permalink 防犯 | 1999年

不況の反映か?未明のコンビニ強盗が急増

都市部を中心にコンビニエンスストアなどの深夜営業のお店を狙った強盗事件が急増している。98年度1年間の発生件数は308件と97年の2倍を越え、統計を取り始めて以来最悪の記録。99年も3月までで既に59件と早いペース。

被害に遭っているケース
店の外から従業員の姿が1人しか見えないお店がほとんど。
時間 - 人通りが少ない未明の時間帯。
ナイフなど凶器を持って押し入るケースが多い。

防犯ビデオ未設置店は3店だけ。しかし、スイッチを切っていたりテープが入ってなかったりで、実際に作動していたのは全体の76%。
犯行があっても警察への通報が事件発生から3時間後という例。中には犯人が防犯テープを奪ったり、カメラのスイッチを切ったケースもあった。
共同通信99/04/17


bouhantaisaku at 22:31|Permalink 強盗 | 1999年

高度化、複雑化する危機管理ニーズとセキュリティ産業

常駐の警備員を使い捨てのように採用している。
社員の定着率が悪い警備会社に安心して任せられない。
警備員が高年齢。一生懸命やってはいるが迅速な対応ができるのか?


凶悪な事件が続く中、警備会社の社会ニーズは高まる一方。
しかし新しい手口の犯罪への対応、ガードマンの低賃金、長時間労働、人手不足など労働条件に関する点など解決しなければいけない問題はたくさんある。

日本でも安全に対する意識が定着してきた。しかし、ユーザーの期待を満足させられるのは警備会社は数社といい、『警備業界は企業間格差が大きすぎる。』との指摘もある。


警備業者の状況(1999年)
現在の警備業者総数−約9000社
ガードマン数   −約29万2600人

9000社あまりの警備会社のうち、ガードマン数5人未満の中小業者は約7500社、全体の83.2%を占める。これに対し1千人以上の大手は15社。
警備員は犯罪を予防する仕事。特に事務所警備の場合、民間会社でありながらお客様の鍵を預かることが多いので、警察官以上に自己を律する心構えが必要です。
日本工業新聞 ほか 99/05/17



bouhantaisaku at 20:41|Permalink 防犯 | 1999年

人気のクワガタ虫、ごっそり盗難

東京都内の昆虫販売店から、110万円もする天然オオクワガタをはじめ、生きた昆虫80匹(約800万円相当)が盗まれたことがわかった。
店では国産オオクワガタの雄雌15組と、カブトムシやクワガタムシなど外国産の甲虫25組が雄雌1組ずつケースごと盗まれた。
犯人は、裏の窓ガラスを破って店に侵入、陳列してある約1000匹のうち、高い値札のついたケースを選んで盗んでいった。
読売新聞99/04/30


bouhantaisaku at 20:35|Permalink 防犯 

会社役員宅から現金5000万円盗まれる、家の鍵は長靴の中?

茨城県内の会社役員宅から自宅が荒らされているとの110番通報があった。現場では、1階寝室に置いてあった現金約5000万円と外国製腕時計が盗まれてた。
現金は会社の営業資金を従業員の給料で、押し入れの中の衣装箱に入れたうえ、布団がかぶせてあった。

会社役員宅では家の鍵を裏口の長靴の中に入れていた。

泥棒は牛乳箱や物置などを結構探ります。



bouhantaisaku at 20:33|Permalink 防犯 | 1999年

消火器の薬剤詰め替えトラブル、全国で多発

企業などで消火器の消化剤の詰め替えに伴うトラブルが多発している。セールスマンが消火器の消火剤詰め替えの注文を取りに会社、企業を訪問していますが、会社ではいつも来ている業者だと思い、料金を確認しないまま詰め替えを依頼したところ法外な料金を請求されたというトラブル。

『毎度ありがとうございます。消火器の詰め替えに明日参ります。』
と連絡がある。

会社ではいつもの業者だと思い詰め替えに来ることを承諾する。

翌日、作業着を着た男2人が会社を訪れ、
『消火用設備等点検整備販売契約書』に署名を求めます。
請求は通常より相当多額な金額となっています。契約書を盾に契約不履行の違約金や代金の支払いを要求してきます。


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bouhantaisaku at 20:31|Permalink 火災 | 1999年

棒の先のガムでダイヤをペタリ!営業時間中の盗難事件

レッドダイヤモンドと呼ばれる珍しい赤色のダイヤモンド(仕入れ価格約1億円)が昨年、東京銀座の貴金属店で盗まれた。
ダイヤモンドは、 展示されていた陳列ケース扉のわずかな隙間から、先端にガムをつけた細い棒を使って抜き取られたことが警察の調べでわかった。 扉にわずかにガムが付着していたことから手口が判明した。

ダイヤの盗まれたのは午前10時半から午後6時までの営業時間中。陳列ケースは1階受付のすぐわきにあり、1階には常時店員が5,6人いたが、誰も異常に気が付かなかった。ケースの上下2ヶ所にある鍵は施錠されたままだった。
犯人は、周到に下見をしたうえでの犯行で、抜き取り役の他に店員らの気を引く役割の人物がいたとみている。
朝日新聞99/04/09



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bouhantaisaku at 20:29|Permalink 防犯 | 1999年
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