2018年02月11日

13県で空き巣101件。公判中の男、電車で各地巡り犯行繰り返す。

千葉県警捜査3課は23日、昨年5〜10月に県内外で広域にわたり空き巣を繰り返していた男が関与した住居侵入・窃盗事件101件(被害総額約485万円)を解決したと発表した。被害は関東や東北、中部地方の13県に及び、静岡、長野両県警と合同捜査していた。

男は、流山市内の民家に侵入し現金約3万円を盗んだとして、住居侵入と窃盗の罪に問われ地裁松戸支部で公判中の被告(56)。昨年10月下旬に逮捕され、その後の捜査で千葉や松戸など県内で30件の犯行が判明。うち1件を追送検し、余罪は99件に上った。

同課によると、被告は電車で各地を巡りながら日中の時間帯に一戸建て住宅に侵入し、主に現金を狙い犯行を繰り返していた。

2018/1/24千葉日報

bouhantaisaku at 08:39│ 住宅 
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