2007年02月07日

不審なクリーニング店の営業?空き巣の下見でしょうか?

5月に就寝中に泥棒に入られ、一番玄関に近かったかばんの中の財布のみが盗まれました。
玄関の郵便物入れを外され、鍵を開けられて侵入されるという手口です。
今では、命があっただけでもよかったと思えるようになってきたのですが、昨日「町内の広川で挨拶にきた」と名乗る若い男性の訪問
があり、上の階で引越しがあったようなので、挨拶かと思いドアを開けました。
用件は「クリーニングの割引チラシをポストに入れてよいか」という内容でした。「奥様ですか?」程度の質問をされました。ドアを必要以上に開けられました。
ふと、盗難の被害にあった時期だったかはよく覚えていないのですが、たしかに以前にもあった出来事だと思い出しました。
手を入れられる郵便受けかを確認されのかも知れません。
郵便受けと鍵は交換済みなのですが、管理会社での修理扱いで防犯対策というにはほど遠いものです。
また被害に遭うのかもと少々不安です。

○○○

>昨日「町内の広川で挨拶にきた」と名乗る若い男性の訪問があり、上の階で引越しがあったようなので、挨拶かと思いドアを開けました。
>用件は「クリーニングの割引チラシをポストに入れてよいか」という内容でした。

最近多いですね、個人の名前を名乗って「近所の人?」と錯覚させてドアをあけさせる手口。
1)まずドアスコープで相手を確認
2)知らない人だったら、「名前は?用件は?」と聞き、
この2点を明確にしない場合、絶対にドアを開けない。
基本的には対面しての対応はせず、インターホンだけで済ませる。(私は近所の交番の警官が防犯チラシを配りにきたときですらドアを開けず、後日交番を訪ねたときに『お宅は用心深いね』とちょっと皮肉られました(笑))
3)ドアを開けても必ずチェーンつきで対応する。
(知らない人へのチェーンをつけたままの応対は決して失礼ではありません)
犯罪に巻き込まれないための3つの鉄則です。

そのクリーニング店というのは実在するのですか?
その「広川」とやらは本当にクリーニング店の従業員ですか?
そのチラシの店に確認したほうがいいですよ。

○○○

アドバイスいただいた3点について今後気をつけたいと思います。チェーンはかけるのを忘れがちなので、特に気をつけます!
そして、実際のところ、ポストにチラシは入っていないのです。
チラシが入っていると思い、その時クリーニング店の名前までは確認しませんでした…。不覚です。

自分でできる防犯対策を勉強します。ありがとうございました。

○○○

>実際のところ、ポストにチラシは入っていないのです。

うーん、それはたいへん危険な兆候ですよ。
明日にでも交番を訪ね今回の件を話し、
地域全体に注意を促す意味でも回覧板で「こういう怪しい訪問者がありました」というのをご近所にも知らせて回ったほうが良いです。
けっして脅かすわけではありませんが、その自称「広川」が前回の空き巣犯人である可能性もあります。
2度目の犯行に備えて下見に来た可能性があります。




bouhantaisaku at 10:58│ 住宅 | 防犯
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