2006年09月13日

留守番中、物音がして見に行くと、外から小窓を閉める白手袋が…!

平屋の一戸建てで、裏はすぐ森、周りに柵などはありません。

両親の旅行中、一人で留守番していた夜のこと。九時前頃、居間でテレビを見ていたら、居間から5メートルほど離れた自分の部屋の方から、誰か動いているような物音が聞こえました。不審に思って見に行くと、外から小窓を閉める白手袋が…!玄関や他の部屋の戸締りはしていたのですが、自分の部屋の窓だけ風を通すために網戸にしたままだったのです。一瞬声も出ず、後を追ったり姿を見るために窓から顔を出すのも怖くて、とっさに窓のカギを閉めた後は、その部屋の押入れや、それより奥の部屋に誰かが潜んでいないかビクビクしながら見て周りました。

結局何も盗られてはいませんでしたが、しばらくこの家に一人だと思うと気味が悪く、110番しました。30分ほどで警察官が二人来てくれ、一通り見回ってくれました。これから特別に何かしてくれるというわけではなくても、とりあえず来てもらっただけでも気分的に落ち着きました。このような時は、大声で人を呼んだり「警察に電話!」とか叫んだり実際に電話するとよい、その様子を耳にした泥棒はたいていその場から立ち去るから、と言われました。

あと、当たり前ですが戸締りをきちんとすること、何かあったら気軽にすぐ警察を呼ぶこと、それから番犬を飼うのも意外と有効だと言われました。今まで特に夏の間は、わりと遅い時間まで雨戸を閉めず網戸で過ごしていましたが、かなり怖い思いをしたので気をつけようと思います。

○○○

>このような時は、大声で人を呼んだり「警察に電話!」とか叫んだり実際に電話するとよい

居空き(居住者が在宅中に侵入する窃盗犯)の場合、家人に発見された為に、開き直って傷害事件や殺人事件に発展するケースが増えてきています。警察に連絡することは必要ですが、いたずらに刺激する場合は危険を伴いますので、大声で叫ぶのはお勧めできません。

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bouhantaisaku at 11:35│ 住宅 | 防犯
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