2018年02月

2018年02月24日

オートロックのマンションに侵入し窃盗容疑の男逮捕、無施錠の部屋狙う

オートロックのマンションの一室に侵入しハンドバッグなどを盗んだとして、埼玉県警は20日までに、住居侵入と窃盗の疑いで草加市の男(49)を逮捕、さいたま地検越谷支部に送検した。

男は「今回の件については覚えていないが、泥棒をしていた認識はある。酒を飲むと泥棒してしまう」と供述しているという。昨年8月〜同12月の間に、草加市や越谷市などを中心に、無施錠のマンションや一般住宅を対象にした窃盗事件が約20件発生しており、県警で余罪を調べている。

送検容疑は昨年12月30日午後11時5分ごろ、草加市のマンションの男性方に侵入、ハンドバッグなど37点(時価6万8500円相当)を盗んだ疑い。男はフェンスを乗り越え、マンション内に侵入し、無施錠の部屋を狙って盗みを繰り返していたとみられる。

2018/2/21埼玉新聞


bouhantaisaku at 15:28|Permalink 住宅 

2018年02月15日

特殊詐欺認知件数1233件、3年ぶり増 キャッシュカード詐取急増 埼玉

県内で昨年発生したオレオレ詐欺などの特殊詐欺事件の認知件数は、特殊詐欺事件として統計を開始した平成23年以降、2番目に多い1233件になったことが県警のまとめで分かった。キャッシュカードをだまし取る手口が急増したことが一因になったとみられ、県警は注意を呼びかけている。

県警生活安全企画課によると、昨年1年間の被害額は19億536万円で、前年比1億9622万円減となった。一方で、認知件数は同261件増の1233件。23年以降最も多い26年の1254件から2年連続減となっていたが、増加に転じた。

振り込め詐欺の中で、オレオレ詐欺が同271件増の809件で全体の約3分の2を占めた。その中でもキャッシュカードをだまし取る手口が約4割の325件だったという。


キャッシュカードをだまし取る詐欺は、特殊詐欺全体では計351件発生。28年には110件で、3倍以上に増加した。カードを使って引き出された額は4億3850万円で、窃盗事件の被害として分類されるため、特殊詐欺の被害額と合わせると合計23億4386万円となり、被害総額は前年比約6千万円増になった。


県警は詐欺対策として、金融機関などでの水際防止策を推進。昨年1年間の防止件数は前年比296件増の1102件で、13億3993万円の被害を食い止めた。

一方で、警察官らをかたって被害者宅を訪れ、キャッシュカードなどを盗む「職権盗」事件が多発。28年には15件だったのが、昨年は76件で5倍以上になった。県警は、犯人らが金融機関などでの水際防止策を避けていることが増加の要因だとみている。

208/2/13産経新聞

bouhantaisaku at 14:29|Permalink 防犯 

2018年02月11日

13県で空き巣101件。公判中の男、電車で各地巡り犯行繰り返す。

千葉県警捜査3課は23日、昨年5〜10月に県内外で広域にわたり空き巣を繰り返していた男が関与した住居侵入・窃盗事件101件(被害総額約485万円)を解決したと発表した。被害は関東や東北、中部地方の13県に及び、静岡、長野両県警と合同捜査していた。

男は、流山市内の民家に侵入し現金約3万円を盗んだとして、住居侵入と窃盗の罪に問われ地裁松戸支部で公判中の被告(56)。昨年10月下旬に逮捕され、その後の捜査で千葉や松戸など県内で30件の犯行が判明。うち1件を追送検し、余罪は99件に上った。

同課によると、被告は電車で各地を巡りながら日中の時間帯に一戸建て住宅に侵入し、主に現金を狙い犯行を繰り返していた。

2018/1/24千葉日報

bouhantaisaku at 08:39|Permalink 住宅 

葬儀で留守の家から香典盗む 容疑で男を逮捕

葬儀で留守中の民家に侵入して香典などを盗んだとして、警視庁捜査3課は住居侵入と窃盗容疑で、住所不定無職の容疑者(40)を逮捕した。「生活費が欲しくてやった」と容疑を認めている。

逮捕容疑は1月5日、東京都台東区の男性宅に侵入し、香典など現金約350万円と、指輪や商品券など25点(時価計約13万4000円相当)を盗んだとしている。

捜査3課によると、都内では昨年5月末以降、通夜や告別式のため留守中の家で、香典などが盗まれる空き巣被害が16件(被害総額約2100万円相当)発生しており、同課が関連を調べている。16件はいずれも、町内会の掲示板に通夜や告別式の日時などが掲載されていたという。

2018/2/5産経新聞



bouhantaisaku at 08:37|Permalink 住宅 

2018年02月02日

仮想通貨流出 米取引所に新たに送金 ネム拡散、捜査を攪乱。

約580億円相当の仮想通貨「NEM(ネム)」が取引所大手コインチェックから流出した問題で、
ネムを不正取得した犯人のものとみられる口座から、米国など2カ所の仮想通貨取引所に新たに送金が行われていたことが1日、ネムの発展・普及を目指す国際団体「ネム財団」への取材で分かった。取引所への送金が確認されたのは初とみられる。不正ネムの送金行為には、追跡状況の確認や捜査の攪乱、市場混乱による将来的な換金の容易化などを狙った疑いがある。

ネム財団への取材や送金データなどによると、1日未明に犯人のものとみられる口座から、米取引所「ポロニエックス」に約8万1千円相当のネムが送られたほか、別の海外取引所「クリプトピア」にも送金が行われた。この口座からは同日までに、20以上の口座への送金が確認されている。

2018/2/2産経新聞

bouhantaisaku at 09:33|Permalink インターネット 
最新記事
QRコード
QRコード
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: